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姓名判断について

姓名判断は、通常字画で判断します。
姓と名の画数、そして組み合わせの計算、漢字の意味や五行・陰陽などを組み合わせて判断しているようです。

その中でも画数が最も一般的になっています。
とりあえず音(呼び名)の良い物を選んで字画を見るのが一般的かも知れません。

さて、プロ・アマチュアを問わず名づけを相談する姓名判断にも流派があります。
主な違いは

1)画数計算(熊崎式)で判断するもの
2)画数計算を常用漢字の画数で判断するもの
3)五格の判断と生年月日を加えるもの
4)五格以外に年代別に詳しく分析し、生年月日も加えるもの。

1)にある熊崎式というのは、明治初期に活躍した姓名判断師「熊崎健翁」の五聖閣法という手法で、語源の画数で計算する方法です。
たとえば、さんずいは水を略した物であるから、水の4画で計算すると言う方法です。
しかし、漢字の源流は中国・殷時代の甲骨文字である大纏(だいてん)文字で顕される象形文字にまでさかのぼる訳で、少々陳腐な感じです。

それならば、いっそのこと2)の常用漢字で判断すれば良いように思われます。
こんな風に考えて行くと実際字画なんてあまり重要でない事がわかります。
人間の、もっと良くなりたいという欲望と、行く先の見えない不安が姓名判断などの占いを必要としているのかも知れません。

また、生年月日から判断する占いなども同様で、星座占いや四柱推命などは生まれた時間を複雑に表しているに過ぎません。
時間そのものには意味は無いはずです。
それを意味ある物にするのは人間のエゴかも知れませんね。